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GKカーン

ドイツ・ブンデスリーガは現地時間17日に最終節の9試合が行なわれ、今季王者となったバイエルンが4対1で9位ヘルタ・ベルリンに白星。この日を最後にシューズを脱ぐGKカーンを勝利で送り出した。ロイター通信が報じている。

 すでに21度目の優勝を決めていたバイエルン。今季のチームを盛り立てたのは、加入初年度ながら大暴れしたトーニとリベリーだったが、この日もふたりが主役となった。開始わずか4分、リベリーからのピンポイントのクロスにトーニが合わせてまず1点。27分にはシュヴァインシュタイガーの演出からまたもトーニがネットを揺らすと、32分にはリベリーが決めてGKカーンとハイタッチ。61分にはトーニがハットトリックを達成し、今季24得点目をマークすると、終盤に1点を奪われたものの余裕の勝利を手にした。

 今季限りでクラブを去るヒッツフェルト監督は、試合前の花束贈呈で思わず涙を見せた。同監督は「こみ上げてくる涙を止められなかった。でもあれは喜びの涙だよ」とコメント。一方、リーグ戦557試合出場を果たしてピッチを去る38歳のカーンは、いつものとおりクールに「自分の身体がこんなに長い間耐えられたことをありがたく思う。また、バイエルンでこれだけの素晴らしい成功を経験できたことに感謝している」と語っていた。

 そのほかの試合では、ブレーメンが1対0でレヴァークーゼンに、シャルケが2対0でニュルンベルクに勝利し、それぞれ2位、3位を確定。ハンブルガーSVはゲレーロの3発などで7対0とカールスルーエに大勝し、ヴォルフスブルクはドルトムントに4対2で白星を飾り、それぞれ4位、5位となった。昨季王者シュトゥットガルト対ビーレフェルトは2対2で引き分け、フランクフルトはデュイスブルクに4対2で勝利。ハノーファーはコットブスを4対0で下し、ハンザ・ロストックもボーフムを2対1で破った。

 なお、この日の結果により、ニュルンベルクの降格が決定。長谷部誠の所属するヴォルフスブルクは、ハンブルガーとともに来季UEFAカップの出場権を獲得した。得点王にはバイエルンのトーニが輝いている。

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